大河ドラマゆかりの地を巡る【常楽寺】

GW終盤の土曜日。
この日は、横浜市金沢区にある、上総広常のお墓と
朝夷名切通しを巡る散策をしようと思っていたのですが、
雲行きが怪しかったので急遽延期に

大河ドラマ友達に「今日は行くのを止めたよ」と連絡したら、
「それなら一緒に、大船の常楽寺に行かない？」とお誘いが(^-^)
「いいね！」と現地で合流することにしました♬


JR大船駅から徒歩15分ほどのところにあります。








立派なイチョウの木がありました！
ぜひ秋にも訪れたいです(^-^)

常楽寺は、三代執権・北条泰時が建てたお寺ですが、
お寺の裏手に源頼朝の娘・大姫と、その婚約者であった
木曽義高のお墓があります。

一度お寺を出て、裏山に上って行くと･･･
大姫の小さなお墓と、木曽義高の首塚が。
ふたりのお墓は少し離れたところにありましたが、
今でも想いが通じ合っていたらいいな、と思わずに
いられませんでした。



鎌倉を舞台にした大河ドラマですが、
放送当初のコメディー感はどんどん薄れ、今となっては
「鎌倉は怖い」という描かれ方をしているため
観ていて複雑な気持ちになることも･･･。
大姫と木曽義高の別れは本当に切なかったですし、
いよいよ頼朝と義経が対立する話になってきました。

主人公は北条義時で、演じているのは小栗旬さんですが、
主役だけが脚光を浴びる展開ではなく、色々な人たちの
逸話を描いているのが興味深かったりします(^-^)