銭天堂は本当に現れる！？

娘たちが好きな本、『ふしぎ駄菓子屋 銭天堂』。

ふしぎ駄菓子屋 銭天堂

• 作者: 廣嶋 玲子
• 出版社/メーカー: 偕成社
• 発売日: 2013/05/15
• メディア: 単行本（ソフトカバー）

今は、Eテレでアニメも放送されています

内容はちょっと怖い感じ！？
普通の駄菓子屋さんには売っていない、”願いを叶えてくれる駄菓子”たち。
でもその使い方を誤ってしまうと･･･
夫は「子ども向けの『笑うセールスマン』みたいだね」
と言っていました。
たしかにそうかも！

アニメの主題歌に

♬逢魔が刻においで～♬

というフレーズがあるのですが、”逢魔が刻”って！？
娘たちからすぐに質問されました（笑）

「夕方の薄暗くなる、昼と夜の移り変わる時刻」
だそうです（知らなくて知らべました･･･）

逢魔が刻にだけ現れる、不思議な駄菓子屋さんなのです。

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とある平日。
娘たちが習い事の後に、ノートなどを買いに行くと言うので
こちゃるに少しお金を持たせました。

準備中、コソコソ何かしているゆきんこ。
どうやら、自分のお小遣いを持って行こうとしている様子。

「お小遣いは必要ないよ」
と言ったのに、

「うんうん、分かってる。100円だけ♪」
と言って、お金をポケットに入れて出掛けて行きました。

うるさく言うのも面倒なので放っておいたのですが、
結局その100円は使わなかったようで･･･。

お菓子でも買うつもりなのかと思っていたのになぁ。

･･･で、後から真相を聞いたところ、

「習い事の後なら、銭天堂に出会えるかと思ったの」
ですって！！！

たしかに、帰宅する頃はちょうど”逢魔が刻”

何だか、発想がピュアで可愛くて可笑しくて、
思わず「いつか出会えるかもしれないよ」
と言ってしまいました(´▽｀*)

そんなことを夢見るゆきんこは、今のところ
昔ながらの駄菓子屋さんに行くのも楽しいようです

コメント 6

逢魔が刻にだけ現れる不思議な駄菓子屋さん、いいね
面白そうなお菓子が売っていそう＾＾
by さる１号 (2021-02-17 07:10) 

行ってみたくなる駄菓子屋さんですね。。
昼と夜の移り変わる時刻･･･夏と冬では違うのかなぁ～！！
気になる。。(^.^)
by 横　濱男 (2021-02-17 18:25) 

かわいい・・・発想がかわいい・・・こういうかわいい子供の頃の出来事を忘れたくないですねえ。ブログに残っていると、思い出せるかしら♪素敵です。
by ai (2021-02-17 21:36) 

→さる１号さんへ
銭天堂の駄菓子は大人も買えるのですよ！
見つけたら入ってみたいですね(^-^)
by ちゃるこ (2021-02-21 17:52) 

→横 濱男さんへ
大人も気になる駄菓子屋さんですよね！
冬と夏、たしかに現れる時間が違うかも！？
by ちゃるこ (2021-02-21 17:52) 

→aiさんへ
まだ可愛い発想ができて微笑ましいです(^-^)
でもだんだん気難しくなっている次女です。。
by ちゃるこ (2021-02-21 17:53)